SSブログ

内容紹介【ほう】(12) [は行]

ぼうし ジャン・ブレット・作、松井るり子・訳、ほるぷ出版、'05.12.5.
  はりねずみのハリーが、毛糸の靴下をみつけました。
  はなをつっこんでみて、さて、はずそうとすると、はりがささってとれません…。
  細部まで丁寧に描かれた絵が美しい。サイドストーリーもあって再読に耐える。

ほかほかパン スズキコージ・作、福音館、'04.12.1こどものとも
  はなめんちゃんはお母さんに「ほかほかパン」を買ってくるように頼まれて
  出かけますが、どこに売っているのかわかりません。途中、イボガラスさんや
  タテウシさんに出会って一緒に探してもらいますが、意外なところに
 「ほかほかパン」が!…… 写真撮りしたウッド粘土のオブジェをコラージュする
  という面白い手法で、暖かくてのんびりした新たなコージワールドを展開している。
  ほかほかパン.jpg
ぼく おかあさんのこと 酒井駒子・作、ぶんけい、'00.5.
  ぼくはお母さんのことがキライ。マンガ見せてくれないし、すぐ怒るし、
  はやくしなさいって言うくせに自分はゆっくり、おしゃべり。
  それから…、それから…。ぼくとは結婚、できないって言うし。だから、ぼくは…。

ぼくがとぶ 佐々木マキ・作、福音館、'75.6.1.
  たくさんの部品を組み合わせて、ぼくが作ったものは本物の飛行機。
  砂漠を越え、星空の中を飛び、北極へ。そこで待っていたものは? 
  画面からプロペラ機の爆音が響いてきます。

ボクがラーメンたべているとき 長谷川義史・作、教育画劇、'07.7.31.
  ぼくがラーメンたべてるとき、となりのみっちゃんは、なにしてる?
  となり国の子は、なにしてる? あそんでる? はたらいてる? それとも......。
  同じ時間の中にいるこどもたちは、今、なにをしているのだろう?
  どんな場所にいても、まっすぐに立っていてほしい、と、人気絵本作家・
  長谷川義史が世界の子どもたちの一瞬を切り取りました。
  たった十数文字で、世界の"本質"を表した作品です。

ぼくって… エマ・ドッド・作、いしいふゆき・訳、バベルプレス、'13.01.17.①、1600
  ペンギンのこどもが、自分のまわりを取り巻くあらゆるものの大きさにふれます。
  大人のペンギンたち、海、山、太陽、宇宙・・・ かわいらしいこどもの目線から見る
  大きな世界。
  優しいタッチの絵は、ぬいぐるみのようで、お子さんたちも気に入るはずです!
  大人の方たちも、ぜひ、こどもペンギンになった気持ちで読んでみてください。
  シンプルな内容だからこそ、様々な感情が沸くかもしれません

ぼくのきいろいおうち すまいるママ・作、ソニーマガジンズ、'05.6.10.
  主人公の「ぼく」が住んでいるのは、とっても古いおうち。おじいちゃんが
  子供の頃から住んでいた黄色いおうち。ある日「ぼく」に妹ができて、パパが
  新しいおうちを建てることに。大好きな黄色いおうちと別れるのがつらい
 「ぼく」にパパがすばらしいプレゼントを…。

ぼくのだいすきなケニアの村
  フアン、アナ・絵、ケリー・クネイン・文、小島希里・訳、BL出版、'07.4.20
  にわとりがないている。さあ、おきよう。おかあさんのこやにいって、「ホジ?」と
  声をかけたら「カリブ!」と元気な声がかえってきました。さあ、一日のはじまりです。
  あなたもいっしょに、ケニアの村の一日をのぞいてみてください。
  ケニアでくらすカレンジン人の少年の一日を描いた作品。

ぼくはくまのままでいたかったのに…  ドイツ
  ミュラー、イエルク・絵、イエルク・シュタイナー・文、大島かおり・訳、
  ほるぷ出版、'78.10.15.①、'82.7.20.⑨、1200(定価828)、'07.11.19
  森に一匹のくまがいました。春になり、長い冬眠を終えたくまは、穴から出てびっくり
  します。なんと森は跡形もなく消えて、代わりに工場が建っていたのです。
  くまは仕方なく人間たちと一緒に工場で働くことになります。くまは、仕事のミスで
  工場をクビになります。ようやく訪れた自由。しかし、どうしていいのか分かりませ
  ん。雪が降り積もる中、穴の前で座り込み「何か大事なことを忘れてしまったらしい」
  と考え続けます。くまの忘れた大事なこととは?
  ぼくはくまのままで.jpg
ぼく・わたし 高畠邦生・作、絵本館、'03.10.
  いろんなぼく、いろんなわたし。得意なことはさまざま。
  みんないろんな気持ちで過ごしてる。そんなのびのびとした様子を、
  人物の表情豊かに自由な色と筆使いでポップに描いている絵本。

ほげちゃん やぎたみこ・作、偕成社、'11.6.
 「あれれ、へんなかお」「そうねえ。カバかしら?」「ほら、ゆう。おともだちだぞ。
  なまえは…そうだなあ、ほげちゃんっていうのはどうだい?」
  こうして家族の一員になった、ぬいぐるみのほげちゃん。
  ぬいぐるみのほげちゃんは、小さなゆうちゃんといつも一緒なので汚れ放題。
  そのせいでおでかけの日にも置いてけぼりになり、もうカンカン!
  まっすぐ素直でときどき悪いこ、ほげちゃんはみんなのおともだち!

ぽけっとくらべ 和田 誠・絵、今江祥智・文、文研出版、'05.12.10.
  なんでも入る便利なぽけっと。動物たちも、じまんのぽけっとをつくって
  ぽけっとくらべをすることに。ところが、登場したのは、ちょっとおかしな
  ぽけっとばかり…。さて、一等賞は?

ぼうしぼく おかあさんのこと…ぼくがとぶ (こどものとも傑作集)
ぼくがラーメンたべてるときぼくって…ぼくのきいろいおうち (にいるぶっくす)ぼくのだいすきなケニアの村
ぼく・わたしほげちゃんぽけっとくらべ (えほんのもり)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

絵・挿絵から作った個人収集のリストです。しかも順不同ですェ(__)ェ。追々探しやすくしていきますので読み聞かせの参考に(^_^)b

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。